青柳建設では、新規技術を取り入れたICT施工への対応を進めています。
現場の3次元化や作業の効率化を図るため現在以下の内容を試行中です。
スマートフォン搭載LiDARとCloundCompareによる盛土の断面取得
スマートフォン搭載のLiDAR（レーザーセンサ）によって盛土の3次元点群データを取得して、点群編集ソフトCloud Compareによって断面の形状を取得。
Phantom4 RTKとMetaShapeを使用した航空写真測量
DJI社製ドローン「Phantom4 RTK」と写真測量が可能なソフトウェア「MetaShape」を使用して現場の3次元点群を取得。
Trend-POINTを利用した点群の編集
MetaShapeで生成した点群をTrend-POINTへインポートし、点群の編集や座標情報の付与、点群データからの計測。ビューアとセットでエクスポートすることで専用ソフトを使わずに閲覧可能。
GNSS受信機を用いた基準点座標の確認
GNSS受信機を使用して三級基準点座標の位置を確認。
